午後まで寝倒したブダペスト1日目

 

 

 

 

 

 

 

ミラノの空港に戻ってからのお話。

 

 

 

 

 

 

フライトは22:00すぎ発のため時間に余裕があったので、ひとまず空港のカフェで休憩。

そしてひたすらNetflix

 

 

 

そろそろパネルにチェックインのカウンター番号が出るかな〜という頃に、預けていた荷物をピックアップしに行き、パネルの前の椅子で待機。

 

 

 

 

しばらくすると、そこに表示されたのは、私の乗るフライト番号の横に、1h30遅延の文字。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、おっけ〜!

やっぱ遅延しちゃうよね〜!

 

 

 

 

 

っていう謎のテンションで早々に諦めがつきました。

なんか嫌な予感はしてたんだよね。

特に理由があるわけではないけど、女の勘ってやつ?

 

 

 

まあ旅行してればフライトの遅延なんてよくあること。

むしろ飛んでくれるだけありがとうという気持ち。

嘆いたところでどうしようもないからね。

 

 

 

 

 

 

でっかい荷物もあるし空港という隔離された地でやることなんてほぼないに等しいので、とりあえず予約していたアパートメントにメールで連絡。

 

 

元々0時前にブダペストに到着予定で、夜遅いのでアパートまでの送迎を頼んでいたのだけど、飛行機の遅延によって深夜1:30に到着予定時刻が変更。

こんな遅い時間に頼むの申し訳ないな〜と思いながらも頼むほかないので、遅れる旨を伝えるとすんなりオッケー。

 

とりあえずその日のうちには(日付越えるけど)宿までたどり着けそうなので、一安心。

 

 

 

 

 

大人しくラウンジに向かいまーす。

 

 

 

 

 

 

 

私はPriority Passという各国の空港ラウンジに入れるカードの会員なので、それを利用してここぞとばかりにラウンジに入り浸ります。

 

使わなきゃ損だからね。

食べ物とか飲み物とか無駄に摂取しちゃうよね。

 

 

 

 

f:id:maaaaayu0916:20181214175642j:image

とりあえず居られる時間MAXギリギリまで居座ることに。

 

ふたたびNetflixを観て、ウトウトして、を繰り返す。

 

 

 

 

 

 

そして夜も更け、ラウンジがクローズする時間だからと追い出され、テキトーに見つけた椅子に座ってふたたびNetflix

さすがに荷物放置したままウトウトすることはできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなしてるうちにやーっとチェックインカウンターが開き、即座に荷物を預けてセキュリティチェックを通りゲートエリアへ。

 

 

 

 

ここまで来るの長かった〜

そしてここからもまだ1時間ちょっとある〜

 

 

 

 

暇ってつらいよね。

充電器とWi-Fiあってまじでよかったって思う。

 

 

 

 

 

 

 

時間も時間なのでお土産屋さんやカフェもだいぶ閉まっていて、空港散策するにも見応えが全くないので、大人しく椅子に座ってNetflix

Netflixって言うの今日何回目?

めちゃくちゃ役立ったよありがとう。

 

 

 

 

 

 

そしてついに待ちに待ったボーディング!!

 

長時間座りすぎてお尻四角くなるかと思ったわ。

またフライトで座るけどね。

 

 

 

 

 

飛行機に乗り込んでからはあっという間で、遅延したものの無事ブダペストに到着することができました!

 

 


f:id:maaaaayu0916:20181214175742j:image

深夜1:30すぎのブダペスト空港。

今回利用したwizz airハンガリーLCC

 

夏なのに、震えるくらい寒くて死ぬかと思った。

しかもLCCだからゲートからめっちゃ遠いところに着陸して、10分弱外を歩いてから空港の中に入らなきゃ行けなくてほんとに凍えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで税関やらなんやらを難なくクリアし、荷物もピックアップし、送迎の運転手と無事合流。

待たせてごめんね〜

 

 

 

 

市内に入りアパートメントの管理人とも合流して色々説明を受け、やっと宿に到着!

管理人、説明してるあいだずっと眠そうだったな〜

まじごめんだな〜

まあ私悪くないけど〜

 

 

 

 

 

 


f:id:maaaaayu0916:20181214175737j:image

アパートメントのベッドルーム。

無駄に広い。ひとり旅あるある。

にしてもベッドの手作り感すごくない?

 

 

 

 

 

この時点で深夜3時ごろ。むしろ朝?

もうこの日は疲れ果てて、そっこー寝ました。

まさにバタンキュー。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして翌朝、13:00すぎ、起床。

 

旅行で午後まで寝倒すのうける。

 

 

 

 

 

 

 とりあえず身体が水分と食料を欲して悲鳴を上げていたので、寝起きすっぴんで近くのスーパーまで買い出し。

 

 

 


f:id:maaaaayu0916:20181214175723j:image

テキトーにお水とパンとヨーグルトとカフェオレみたいなやつ買って補給。

このお水、1.5Lでなんと30円くらい!

物価激安ありがとう!

 

 

あとこのカフェオレみたいなやつ、ゲロ甘すぎてびっくりした。

最後の方ちょっと気持ち悪くなった。

 

 

 

 

 

 

沢山寝てお腹も満たされ元気を取り戻したので、シャワーを浴び用意を済ませて街に繰り出しまーす。

 

 


f:id:maaaaayu0916:20181214175708j:image

アパートメントの前の通り。

観光地のど真ん中!

 

 

 

 

 

 

てくてく歩いていると、すぐのところに中央市場がありました!

f:id:maaaaayu0916:20181214175718j:image

 

入ってみまーす。

 

 

 

 


f:id:maaaaayu0916:20181214175659j:image

中はこんな感じ。

 

 


f:id:maaaaayu0916:20181214175732j:image

小泉元首相を探せ!

 

 

 

 

 

 

一階が食料品、二階が雑貨などのお土産屋さんになっていて、とても見応えありました!

f:id:maaaaayu0916:20181217094822j:image
f:id:maaaaayu0916:20181217094828j:image

 

 

 

私もここで名物のパプリカパウダーや、お皿、マグネット、ポストカード、ライターなど自分と友達用のお土産を多数購入!

 

 

 

 

お目当てのお土産を買えたので、一旦荷物を置きに部屋に戻ることに。

 

 

 

その途中にあった、日本でいう紀伊国屋みたいなテンションの、高級食品なども扱うスーパーで念願のトカイワインも購入!

 

 

トカイワインは、ハンガリーで有名な貴腐ワイン

前に東京でデザートワインを飲んでからその美味しさが忘れられなくて。

ハンガリー名産の貴腐ワインがあるとなったら買わないわけにはいかない!

 

 

f:id:maaaaayu0916:20181215013006j:image

後日お家で飲みましたが、絶品でした。

つまみなしでいける。

 

ちなみにラベル下部の"PUTTONYOS"という部分が糖度のレベルを表すらしいのですが、私は高めのものを購入。

普通のスーパーとかで出回ってるものよりは値段も割高でしたが、せっかくなら美味しいものを!ってね!

 

 

それでも一本3000円くらい。

日本で飲んだらグラスで1000円するところもあるくらいだから、そう考えたらだいぶコスパいいよね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、買いたいもの色々買えたので大満足!

荷物を置いてふたたび街歩きへ。

 

 

 

 

 

f:id:maaaaayu0916:20181214175728j:image

気になってたレストランに向かう道。

 

 


f:id:maaaaayu0916:20181214175751j:image

こういう教会が普通に街中にあるのも、日本ではなかなか見られないからテンションあがっちゃうよね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

歩き回っていたらお腹がすいてきたので、ブダペストについて調べていた時にたまたま見つけて気になっていたレストランに行ってきました!

 

 

その名も、Frici Papa。

外観撮るの忘れちゃったんだけど、太っちょおじさんのイラストが描かれた看板が可愛いお店でした。

 

 

 

 

超人気店でいつも混み合ってるらしいのですが、少し早めの時間に行ったので入ることに成功!

たしか18:00くらい?

それでもほぼ満席だったな〜

 

 

 

 

 

 

 

早速オーダー。


f:id:maaaaayu0916:20181214175646j:image

ハンガリーといえば、グヤーシュ!

グヤーシュは、ハンガリー風のビーフシチューみたいな感じ。

サイドディッシュはパンやライス、ポテトなど複数から選べます。

私はマッシュポテトをチョイス!

 

あとトマトサラダと、忘れちゃいけないビールもね!

 

 

 

 


f:id:maaaaayu0916:20181214175713j:image

そしてちゃっかり2杯目もオーダー。

レモンビール!

わたしにとってアルコール2%はお酒ではなくチェイサーのくくり。

 

 

 

 

ヨーロッパって大体のレストランにもスーパーにもフルーツビールが普通にあって、しかも安くて最高なのに、日本って全然ないよね。

輸入系のビール扱ってるところじゃなきゃほとんど見ないし、しかも高い!

もっと気軽に飲めたらいいのにな〜っていつも思う。

 

 

 

 

グヤーシュもサラダもビールも美味でした。

しかもなにより最高なのが、お会計の安さ!

トータル1000円ちょいくらい。

ビール2本飲んでこの値段はびっくり。

 

 

 

美味しくて安くて店員さんもいい人だったから気分がいいねえ〜

チップもいつもより弾んじゃったよね〜

 

 

 

 

 

 

 

当たりのレストランで食事ができてルンルンしながら、一旦宿に戻り一休み。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして日が暮れ始めた20:00すぎ、ふたたび宿を出発!

ヨーロッパの夏は日が長くていいね〜

 

 

 

 

 

 

 

なぜ日が暮れるまで待っていたかというと、、


f:id:maaaaayu0916:20181214175747j:image

じゃーん!船に乗るためでーす!

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。ひとりでナイトクルーズしてきました。


f:id:maaaaayu0916:20181214175702j:image

 

 

f:id:maaaaayu0916:20181216015610j:image

シャンパン片手にドナウ川からのブダペストの夜景を楽しみます。

 


f:id:maaaaayu0916:20181214175634j:image

橋もライトアップされて綺麗〜


f:id:maaaaayu0916:20181214175638j:image

わたしが1番魅了されたのは、この国会議事堂!

 

昼の姿も素敵だけど、ライトアップされた姿は格別。

美しすぎて惚れ惚れ。

 

 

 

ドナウ川の上で、優雅に夜景を眺めるひととき。

思わずあの名曲、ドナウ川のさざなみのメロディが頭の中に流れて、、

は、来ませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今回のクルーズは、LEGENDAという船の会社の公式サイトで事前に予約しました。

昼のコースやディナー付きのコースなどもありましたが私はドリンクのみの夜のコースをチョイス!

 

日暮れが遅いのは知っていたので21:00からのものを予約しました。

そこから1時間くらいだったかな〜

 

 

 

 

 

 

ブダペストの夜景が素晴らしいことはガイドブックなどで見ていましたが、実際に目にできて感動。

レベルの違う綺麗さでした。

 

 

 

 

 

クルーズが終わり、川沿いを散歩しがてら宿まで歩いて帰ります。


f:id:maaaaayu0916:20181214175653j:image

 

 

 

 

 

 

 

22:30とかでも人がたくさんいたので特に怖い思いもせず、すんなり宿に到着!

 

明日はちゃんと午前から行動する予定。

 

 

 

 

 

2日目の記事はまた次回〜!